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ヤンキース先発ロドンは3発浴び4回途中降板 左手から出血?ドジャース打線の勢い止められず

スポニチアネックス / 2024年10月27日 10時35分

ヤンキース先発のロドン(AP)

 ◇ワールドシリーズ第2戦 ヤンキース ー ドジャース(2024年10月26日 ロサンゼルス)

 ドジャースが先勝して迎えたワールドシリーズ(WS、7回戦制)の第2戦は26日(日本時間27日)、ロサンゼルスで行われ、ヤンキースは今季16勝の先発投手ロドンが3本塁打を浴びて3回1/3を6安打4失点で降板となった。

 今季16勝の左腕は2回、先頭打者のエドマンに左翼へ放り込まれて先制を許した。チームは3回に2番・ソトの右越えソロですぐに追いついたが、ロドンはその裏2死からT・ヘルナンデスに2ラン、さらにフリーマンにも2者連続弾となるソロを浴びた。ユニホームの左太腿部分に血が付いており、左手を気にするそぶりも見せていた。4回、先頭の左打者マンシーを空振り三振に抑え、63球を投げた時点でマウンドを降りた。ドジャースタジアムではホワイトソックスとジャイアンツ時代に3度先発して0勝1敗、防御率4.42。苦手イメージを払しょくできなかった。

 ヤンキースは第1戦で昨季サイ・ヤング賞のエース右腕コールが先発で好投し、スタントンがポストシーズン4戦連発となる2ランを放ったものの、延長10回に救援左腕コルテスがフリーマンに満塁弾を浴びて逆転サヨナラ負け。3番のジャッジは5打数1安打ながら3三振を喫し、9回には2番・ソトが敬遠された2死一、二塁で遊飛に倒れるなどブレーキとなった。

 それでもヤ軍のブーン監督は試合前会見で「この1年、僕らのグループはタフな場面やタフな試合、タフな試合の終わり方から立ち直るのがうまい。今日もそれを期待している」と逆襲へ自信のコメント。ジャッジについても9回の最終打席が「いいときのアーロンのように見えた」と復調の気配を感じたと明かしていた。

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