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【山本由伸と一問一答(1)】「IL前よりいい状態」園田通訳が初のWSの舞台で緊張?2度聞き直す場面も

スポニチアネックス / 2024年10月27日 13時55分

試合後、会見に応じるドジャース・山本(左)(撮影・柳原 直之)

 ◇ワールドシリーズ第2戦 ドジャース4-2ヤンキース(2024年10月26日 ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手(26)が26日(日本時間27日)、本拠でのヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に先発登板。1―0の3回にフアン・ソト外野手(26)に同点ソロを浴びたが、許した安打はこの1本のみ。打線の援護に恵まれ、WSでの日本投手最長となる6回1/3を1安打1失点、ポストシーズン自己最多86球の好投で勝ち投手となった。WSで日本投手が勝ち投手となるのは2007年のレッドソックス・松坂大輔以来2人目となった。

 会見の途中で園田芳大通訳が山本のコメントを忘れて2度聞き直す場面もあったが、山本は笑顔で園田通訳に言い直す場面もあり、和やかな雰囲気で会見が行われた。試合後の山本の一問一答は以下の通り。

――今日いろいろ球種を投げ分けていたが、うまくいった要因は?

 「高さだったり、コースだったり、そういう細かいところまでしっかり意識して投球できました」

――投球全体では何が一番良かったか?

 「途中ホームランで追いつかれてしまいましたけど、その後追加点を取ってもらってリードを守り切れたことが良かったと思います」

――7回まで投げたのが6月のヤンキース戦以来だったが、ここまで長いイニングを投げられた要因は?

 「しっかりストライクゾーンで勝負できていたと思いますし、1人1人をしっかり抑えていけたのが長いイニングを抑えることにつながったかと思います」

――ILリストから戻ってから体の状態はいい状態か?

 「ILに入る前と同じくらいの状態に戻せましたし、そこから試合で投げていけたのでよりいい状態になっているかもしれないですね」

――初のWSのマウンドに立った時にどう感じたか?

 「凄くうれしさもありました。あとは試合が始まるに向けて凄く集中していました」

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