ソフトバンク左腕モイネロが打球直撃アクシデントで急変…続投も完璧投球から2失点

＜D・ソ＞5回1死、森敬の打球を受けるモイネロ（撮影・長久保　豊）

　◇SMBC日本シリーズ第2戦　ソフトバンク―DeNA（2024年10月27日　横浜）

　好投を続けていたソフトバンクのリバン・モイネロ投手（28）をアクシデントが襲った。

　5回1死走者なしの場面で、森敬の打球がライナーでモイネロの左腰に直撃した。打球は内野安打となった。

　トレーナーがマウンドまで駆けつけたが、モイネロは続投。

　続く代打・松尾には初球の152キロ直球を左翼線二塁打され、1死二、三塁。さらにモイネロの異変は続いた。

　桑原にも左中間を破る2点二塁打を浴びた。

　打球直撃まで5回1死までわずか1安打に抑えていたが、アクシデントでまさかの急変となった。

　▼モイネロ　（6回2/3を3失点）良い投球ができたと思います。先発としてマウンドに上って、チームの勝ちにつながる最低限の仕事はできた。このままチームが勝つように応援します。