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アーセナル 激闘リバプール戦2―2ドロー 冨安欠場DF陣に負傷者続出も勝ち点1 遠藤は終盤途中出場

スポニチアネックス / 2024年10月28日 3時30分

<アーセナル・リバプール>後半、負傷交代となるアーセナルDFガブリエウ(左)(AP)

 ◇プレミアリーグ第9節 アーセナル2―2リバプール(2024年10月27日 ロンドン)

 イングランド・プレミアリーグのアーセナルは27日、本拠リバプール戦で2―2のドロー。前半43分にMFメリノの移籍後初ゴールで2―1と勝ち越すも、後半36分に追いつかれ勝ち点1に終わった。なお、負傷離脱中のDF冨安健洋は引き続きベンチ外。リバプールのMF遠藤航は後半アディショナルタイムから途中出場した。

 前節初黒星を喫したアーセナルは本拠で首位リバプールと激突。守備の要であるDFサリバが前節レッドカードを受け、このリバプール戦は出場停止。欧州CLシャフタール戦ではDFカラフィオリが負傷離脱するなど、厳しい逆風の中で負けられない一戦を迎えた。

 試合は故障明け公式戦3試合ぶりにスタメン復帰したFWサカが先制ゴール。前半9分、DFホワイトのスルーパスからエリア内に進入すると相手DFを個人技で交わし左足一閃。リーグ通算50点目となる今季3点目をマークした。

 喜びもつかの間、9分後にセットプレーから失点。1―1と同点に追いつかれるも同43分、MFライスの正確なフリーキックから2点目。相手GKとDFラインの間に鋭いクロスが入ってくると、MFメリノが頭で押し込み勝ち越し弾。待望の移籍後初ゴールが生まれ、本拠サポーターは大盛り上がりとなった。

 しかし後半9分にDFガブリエウが負傷交代となるアクシデントが発生。主力DFをまた一人欠く苦しい状況で奮闘すると同31分には故障明けのDFティンバーにもアクシデントが襲う。足がつってピッチに座り込みプレー続行不可能となり、代わってMFルイススケリーが途中出場した。

 すると同36分に失点。カウンターからDFラインの裏をつかれ、最後はFWサラーに左足で決められ2―2。そのまま試合終了となりドロー決着。5勝3分け1敗の勝ち点18となった。

 一方、リバプールは7勝1分け1敗の勝ち点22となり首位陥落。代わってマンチェスターCが7勝2分けの勝ち点23で首位に浮上した。

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