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東国原英夫氏 自民“2000万円支給問題”が大きく影響…公になった“2つの説”明かす「反石破派が…」

スポニチアネックス / 2024年10月28日 15時29分

東国原英夫氏

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が28日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。自民党が衆院選で非公認とした「裏金候補」側に公認候補と同額の2000万円を支給していた問題について言及した。

 28日未明、全465議席の当選者が確定し、自民、公明両党の与党は計215議席で過半数(233)を割り込んだ。派閥裏金事件が影響し自民は公示前から65減らして191議席、公明党は8減の24議席にとどまり、大敗を喫した。立憲民主党は公示前の98から50増の148議席に躍進。国民民主党は7議席から28議席に大幅増となった。れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばした。

 この結果を受け「個人的には予想が外れました」と自民党の獲得議席が予想していたより少なかったことに触れた東国原氏。

 与党の敗因の1つとされる、自民党本部が非公認候補が代表を務める党支部に対して公認候補の支部と同額の2000万円の活動費を支給していたことにも言及し、「最後の2000万円問題が効いたのかな…という感じがしましたね。党内の論理で法律的には全然問題ないんですよ。でもこのタイミングで、公認と同じ額でやるのがなんか世論国民の感情を計り知れてないという感じがしましたね」と“政治とカネ”が争点になるといわれる選挙でこの問題がダメ押しになったのではと語った。

 続けて“2000万円支給”が公になった点については「自民党内の反石破派がリークしたという噂もあります。もう1つはこれちょっと将来的に問題になるよな…と気づいてたのにあえて法律規則にのっとってやった。つまり石破さんを支えようと気持ちが周りのスタッフにないことも考えられる。誰かが言うべきなのにそれを知ってても言わなかった」と2つの説を想定していた。

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