維新・音喜多氏「無念でなりませんが…」雨の降るなか落選報告 肩書も“素浪人”に変更

音喜多駿氏

　27日投開票の衆院選に東京1区から出馬し、落選した「日本維新の会」新人・音喜多駿政調会長（41）が28日に自身のX（旧ツイッター）を更新し「無念」をつづった。

　音喜多氏は「事務所を構えさせていただいた新宿御苑駅前にて、落選のご報告をさせていただきました」と雨の降るなか、駅前で頭を下げる姿をアップ。

　また「私の武運はここまで。この局面で戦線離脱となることは無念でなりませんが、仲間たちにこの後の国政維新と政策実現を託したいと思います」とし「地域の挨拶回りをしながら、今後のこと、生活のことも考えていきます」とつづっていた。

　そして、アカウント名を「おときた駿（素浪人）」に変更。「素浪人」とは「貧しく無一文の浪人」という意味。