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阪神ドラ1伊原「目標は日本一」、DeNAドラ1竹田「優勝」 29日開幕の社会人野球日本選手権

スポニチアネックス / 2024年10月28日 19時6分

日本選手権の会見に臨むNTT西日本・伊原陵人(撮影・平嶋 理子) 

 第49回社会人野球日本選手権(29日開幕、京セラドーム大阪)の開幕前日会見が28日、大阪市内で開かれた。24日のドラフト会議で阪神から1位指名されたNTT西日本・伊原陵人投手(24)、DeNA1位指名の三菱重工West・竹田祐投手(25)、オリックス4位指名の三菱重工East・山中稜真外野手(23)らが出席し、抱負を語った。

 阪神ドラフト1位・伊原は「まずは一戦必勝ですが、目標は日本一というところに置いているので、チーム全員がそこに向かって一生懸命、頑張っていきたいと思っています」と言葉に力をこめた。対戦したい選手にはヤマハ・網谷圭将外野手(元DeNA育成)の名を挙げ、「右打者で言うと社会人でもトップクラスと思うので、自分の投球がどこまで通用するか」と腕をぶした。

 DeNA1位・竹田も「自身が出る最後の大会となるので、一つでも多くチームを勝たせることができるように。チームとしては都市対抗でベスト8と悔しい思いをしたので、優勝を目指して頑張ります」と頂点を見据えた。対戦したい打者には「2回勝ったら三菱重工Eastと対戦になるので、山中選手と対戦したいです」と互いに勝ち進めば準々決勝で対戦となるオリックスのドラフト4位・山中を指名。その一方で「(ドラフトで指名された他の選手を意識したりは)まったくしないです」と、自身のパフォーマンス発揮に専念し、チームの勝利を最優先する決意を示した。

 オリックス4位・山中は「個人としては優勝に向け、チームの勝利に貢献できるプレーをできるように精いっぱい頑張りたい。自分の強みは打撃。広角に強い打球が打てるのが自分の強みだと思っているので、自分の打席に注目してほしい」と意欲。来年から本拠地となる球場で迎える集大成の大会に「本拠地になる球場でアマチュア最後の大会に臨めるのは縁を感じます。精いっぱい、いいプレーをしたい」と決意を新たにした。

 第49回社会人野球日本選手権は32チームが出場し、29日に開幕。順調に日程が消化されれば11月9日に決勝が行われる。球場はすべて京セラドーム大阪。

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