「彼、いっつもダイブしてる印象ある」DeNA桑原の気迫のダイビングキャッチにレジェンドも反応

青木宣親氏

　◇SMBC日本シリーズ2024第3戦　DeNA―ソフトバンク（2024年10月29日　みずほペイペイ）

　今季限りで現役を引退した元ヤクルトの青木宣親氏（42）が29日、SMBC日本シリーズ2024第3戦のソフトバンク―DeNAを中継するフジテレビにゲスト解説として登場。DeNA・桑原のビッグプレーを称賛する場面があった。

　1―1の2回、DeNA先発の東は先頭の正木に3球目の直球を捉えられ、鋭い打球がセンターへ。深い位置で守っていた桑原は好スタートを切ると思い切って飛び込んでダイビングキャッチ。バックに助けられた東はマウンドからファインプレーに拍手を送った。

　青木氏は「むちゃくちゃいいスタートでしたね」と褒め、「彼、いっつも何かダイブしてる印象あるんです。ああいうのは必ず捕るっていう印象がある」とコメント。「ピッチャーからすると助かりますよね。落ちるか落ちないかで随分違うんで」と続け、VTRを見ながら「首、やりそうな気がする」と話した。

　解説の工藤公康氏も「（走者が）出るか出ないかで全く違いますからね」とうなずいた。

　SNSでは「青木さんわかるー。桑原選手っていつもダイブしてるイメージ(笑)」「青木さんの言葉に思わず、そうそうそうと連呼してしまった」「青木さん『彼いつもダイブしてる印象』そうやねん！これが桑原の真骨頂！」と同意するファンが続出した。