大食いアイドルもえあず 一番食べたのはわんこそば1060杯 「結構辛い」大食いトレーニング内容明かす

大食いアイドルのもえのあずき公式インスタグラム（＠moeazukitty）から

　大食いアイドルのもえのあずき（36）が29日までにタレント・辻希美（37）のYouTubeチャンネルに出演し、自身の「大食い」について語った。

　もえのは普段からよく食べるのか？と聞かれ「わりと…」と遠慮気味に話すものの、「1食じゃあ足りないかな…3食くらいがちょうどいい。お弁当が出て来たら“1食で足ります！”って言うけど、本当は3個くらいいけるな」と言い、家族も全員よく食べていたことから、気が付いたら大食いとなっていたとし、胃もたれはしたことが「ないかな」と語った。。

　だが、大食いのためのトレーニングに聞かれたもえのは「それが結構辛いです」と語り「水を一気に飲んだりとか、それが本格的なトレーニングで。私は顎を鍛えなさいって師匠に言われて、するめを沢山噛んだりとか」と明かし、辻も「沢山かむから…」と驚きの表情。また「本当に勝ちに行く人は半年くらい前から。大会が終わったら、次の大会目指してとか」と、終わりのないトレーニングと明かした。

　一番食べた時は？という話になり、もえのは「わんこそばのチャレンジがあるんですけど、1060杯」とにっこり。「最初にチャレンジした時が200で。次の年にせっかくならと思って300で。1年ごとに更新して、去年1060杯」と語ったが、実は「200杯くらいからやめたいなと思って」いたとも。

　一方、辻も中学生の時に「1日で揚げパンを30本食べた」とし「揚げパンにはまって、パン屋の揚げパンひたすら買い占めて、つぶして小さくして、延々と食べる」と、なかなかな大食いぶりを披露したが、わんこぞば1060杯には驚きを隠せなかった。

　もえのは、食べて大きくふくらんだ胃の大きさが「2トンのキリンと同じって言われた」とし「背骨が明らかに外に曲がって」と驚愕の事実も。

　今後挑戦してみたい大食いについては、大体食べたとしながらも「お仕事でやってみたいのが、1個数万円するようなマンゴーの大食いをやってみたい」と語っていた。

　もえのはテレビ東京の人気番組「元祖!大食い王決定戦」の5代目女王として、これまで数々の大食い番組でその爆食ぶりを披露。同志社大経済学部出身で、株式投資や資格取得にも熱心に取り組んでいる。今年8月に12年半所属していたアイドルグループ「エラバレシ」を卒業した。