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【高校野球】帝京ら4強が来春センバツ「1・5枠」をかけて準決勝で激突!11・3東京都大会

スポニチアネックス / 2024年10月31日 15時23分

関東第一戦で2失点完投し、拳を握りしめる帝京・村松秀心(2年)

 秋季高校野球東京都大会は来春センバツ出場をかけて11月3日に準決勝2試合が行われる。

 春夏3回の優勝を誇る帝京は3回戦で今夏の甲子園出場校・関東第一に勝ってベスト4入り。「1番・投手」で出場した村松秀心(2年)が2失点完投で、夏の東東京大会決勝で敗れたライバルに競り勝つと、準々決勝では昨年夏の甲子園出場校・共栄学園も破った。

 帝京がセンバツ出場なら2011年夏以来14年ぶりの甲子園。春は2010年以来15年ぶり。

 東京は関東と合わせて6枠。東京の優勝校、関東大会の4強以上は有力候補で、残り1枠は内容での選考となる。

 準決勝、決勝の戦いぶりは選考の上で重要になってくる。

 早稲田実は夏春連続出場を目指す。淑徳は準決勝で明大八王子に逆転勝ち。二松学舎大付は強豪・日大三を退けて準決勝進出した。

 <秋季高校野球東京都大会・準決勝>

  11月3日・スリーボンドスタジアム八王子

 (1)早稲田実―淑徳

 (2)二松学舎大付―帝京

 

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