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【柔道】阿部一二三&角田夏実 年賀状へのこだわり明かす「思い出の写真を必ず」「抱負を伝える」

スポニチアネックス / 2024年11月1日 14時33分

<日本郵便株式会社「2025年用年賀はがき販売開始セレモニー」>トークセッションで笑顔を見せる阿部一二三  (撮影・村上 大輔)

 今夏のパリ五輪で金メダルを獲得した柔道男子66キロ級の阿部一二三(パーク24)、女子48キロ級の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が1日、東京都内で開かれた日本郵便主催の「2025年用年賀はがき販売開始セレモニー」に出席。俳優の中川大志とともに、年賀状へのこだわりや、ずっとつながっていたい人を披露した。

 阿部一はグレーのスーツ、角田は黒のドレスを着て登壇。普段は柔道着やジャージー姿が多いだけに、艶やかな2人の姿を司会の女性も絶賛。それぞれの印象を問われると、阿部一が「こういうドレスを着ると奇麗です」と少し照れ笑いを浮かべて称えると、角田は「私はあまり着慣れていないのでソワソワする。でも一二三選手は着慣れている感じがする」と語った。

 ともに毎年、年賀状は欠かさずに出すという。こだわりと問われると、阿部一は「写真にこだわっている」と話した。例年、家族写真などをプリントしているそうで、「思い出の写真を必ず載せて送るようにしている。今年はパリ五輪の思い出写真を年賀状で送れれば」と計画を披露した。一方の角田は「抱負を書くことが多い。書く時に気持ちをつくらないと書けないが、こだわりはあります」と話した。

 年賀はがきの発行枚数は20年前の約44億枚をピークに減少傾向にあり、24年用は約14億4000万枚だった。今年は10月に郵便料金の値上げがあったばかりで、さらなる年賀状離れが懸念される中、阿部一が「会えない人も多いので、年賀状で抱負を伝えられれば」と話せば、角田も「夢をかなえられたよと伝えられる年賀状にしたい」と語り、購入を呼びかけた。

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