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神戸が2発快勝で暫定首位に浮上 公式戦3戦連発の宮代「アクセントを加えられるのは自分かな」

スポニチアネックス / 2024年11月2日 6時3分

<神戸・磐田>後半、先制ゴールを決めた宮代(長嶋 久樹)

 ◇明治安田J1リーグ第25節 神戸2―0磐田(2024年11月1日 ノエスタ)

 明治安田J1リーグは2試合が行われ、昨季王者の神戸はホームで磐田を2―0で下し、勝ち点67で暫定首位に立った。後半2分にFW宮代大聖(24)が今季10点目となる先制ゴール。同8分にDF山川哲史(27)が追加点を奪うなど攻守で圧倒した。鹿島は敵地で川崎Fに3―1で快勝。広島はあす3日にホームで京都と対戦する。

 絶好調男が、神戸を暫定首位へ押し上げた。後半2分、大迫のスルーパスをエリア内で受けたのは宮代。「考える時間はたくさんあったけど冷静でした」。元日本代表GK川島との1対1を制し、右足で先制ネットを揺らした。

 ACLE第3節・蔚山戦、天皇杯準決勝・京都戦に続く公式戦3戦連発だ。ただ、リーグ戦に限れば8月25日の鳥栖戦以来のゴールだった。「焦りはなかった。自分のやるべきことを淡々とこなしていけば得点は取れるとは思っていた」と言うものの「少しホッとしています」と本音もチラリ。自身初の2桁得点到達に安堵(あんど)の笑みを見せた。

 広島を抜いて暫定首位に浮上し、残りは3試合。宮代は「サコ(大迫)くんとヨッチ(武藤)くんは点を絶対に決めてくれる。そこにもう一つアクセントを加えられるのは自分かなと思う。努力し続けたい」と力を込めた。大迫と武藤の11得点に続く今季新加入のポイントゲッターが、リーグ連覇へのキーマンになる。 (飯間 健)

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