ケンコバ「あいさつ返してくれへんし"どけよ"とか言われた」という芸人を実名告白 のちに本人から釈明

ケンドーコバヤシ

　お笑い芸人のケンドーコバヤシ（52）が、2日放送のTOKYO　MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」（土曜後6・00～）に出演。駆け出しの頃、あいさつを無視されるなど怖い思いをした芸人を実名で語る場面があった。

　仕事でのトラウマについて聞かれたケンコバは、ナインティナインや雨上がり決死隊らで結成された「吉本印天然素材」とともに出演した心斎橋筋2丁目劇場での公演を挙げた。「ナイナイを除いたメンバーが最後にそろった日があってん。お客さんも熱心な子らで、泣いてるねん。俺のデビューそこやねん。泣いてる子半分、お化粧してる子半分。なにやってもウケへん。あれはトラウマやったな」と当時を回顧した。

　さらに「吉本印天然素材」のメンバーの中に怖い芸人がいたと切り出し、「めっちゃ怖かってん。あいさつしても返してくれへんし。"どけよ"とか言われて」と明かした。

　番組MCの「サバンナ」高橋茂雄が「それが(誰)？」と切り込むと、「フジモン」と実名回答。「FUJIWARA」の藤本敏史にあいさつを無視されていたとぶっちゃけた。

　のちに藤本に当時のことを話したそうで、「フジモンも覚えてるって。俺らがゴツくて、下手したらいじめられると思ってびびってたんやって」と本人から釈明されたことを明かし、笑い飛ばしていた。