1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

三菱重工Westが初戦敗退 DeNA1位指名の竹田祐は6回2失点で敗戦投手「ずっと先発…成長できた」

スポニチアネックス / 2024年11月3日 14時12分

<日鉄鹿島・三菱重工West>先発した三菱重工Westの竹田(撮影・長嶋 久樹)

 ◇第49回社会人野球日本選手権1回戦 三菱重工West1―2日本製鉄鹿島(2024年11月3日 京セラD)

 7大会連続28度目出場の三菱重工Westが初戦で姿を消した。DeNAからドラフト1位指名を受けた竹田祐投手が先発し、6回を5安打2失点で敗戦投手。最速は149キロを計測した。

 粘りの投球も実らず、竹田が社会人野球の選手として最後の大会を終えた。初回の先頭打者に三塁打を浴びると、2番打者にも右中間に落ちる二塁打を許し、わずか4球で失点。

 「調子が悪くてっていうか…。打たれてしまって、結構、不安の中での立ち上がりだった。1点で抑えられたのはよかったかなと思いますけど、先制点を取られたんで、反省しています」

 2回以降は立ち直りを見せたが、6回2死から中越えへ三塁打を打たれると、次の打者に初球を左前へ運ばれて2点目を失い、この回限りで降板した。

 「三振を2つとってからの長打だった。もうちょっと慎重に行けたのかなっていう投球だったと思います」

 反撃したい打線は7回1死一塁から元巨人・山下航汰の適時二塁打で1点を返すにとどまり、悔しい惜敗となった。

 竹田は社会人での3年間を振り返り「いい時も悪い時もずっと先発させていただいて、成長できたので感謝しています。来年、自分がいなくなってもWestのことは見ているので、みんなには本当に頑張ってほしいなと思ってます」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください