【光る君へ 大河絵(光る君絵)】第41話 まひろ嫌悪感あらわ ききょうの挑発&皮肉連発に藤壺凍りつく
スポニチアネックス / 2024年11月3日 18時42分
女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は3日、第42話が放送される。
<※以下、ネタバレ有>
先週の第41話は「揺らぎ」。即位した三条天皇(木村達成)と藤原道長(柄本佑)による覇権争いが、早くも水面下で勃発。道長の息子たちの序列争いも表面化していく。その頃、まひろ(吉高由里子)は一条天皇を失った悲しみに暮れる藤原彰子(見上愛)を慰め、和歌の会を開くことに…という展開だった。
和歌の会。赤染衛門(凰稀かなめ)、あかね(泉里香)、まひろが揃い踏み。そこへ、招かざる客のききょう(ファーストサマーウイカ)が現れる。「お楽しみの最中にとんだお邪魔をいたします」。とげとげしい言葉を並べ、笑顔の彰子から「敦康様はお健やかか」と声をかけられると「もう敦康様のことは、過ぎたことにおなりになるのでございますね。このようにお楽しそうにお過ごしののこととは、思いもよらぬことでございました」と皮肉の言葉を返した。
その言葉で和歌の会の雰囲気は一変。赤染衛門が空気を変えようと「一首、お読みいただけませんか」と声を掛けるも「ここは、私が歌を詠みたくなるような場ではございませぬ!」ど語気を強めて拒絶した。
凍りつく藤壺。ききょうはまひろを睨み、その場を後にした。その夜、まひろは「清少納言は、得意げな顔をした、ひどい酷い方になってしまった」(心の声)。「清少納言こそ…」と書き記した。
定子と彰子を巡り亀裂の入った親友の2人。ついに決裂が決定的となり「どちらの気持ちも分かるだけに…切ない」「ついに紫式部日記のエピソードに。持っていき方が素晴らしいが寂しさもあるな」「ききょうのドヤ顔もまひろの静かに嫌悪感を示す顔も凄い。友情の終わりか…」などSNS上でも心配の声が上がった。
第42話は「川辺の誓い」。
◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)、「どうする家康」(2023年)に続き3年目。
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