渡部篤郎、パパの一面 長男がホームステイではまったスポーツとは？「凄く感動したらしい」

渡部篤郎

　俳優の渡部篤郎（56）が、3日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」（日曜後9・00）にゲスト出演し、パパとしての一面を垣間見せた。

　16年に一般女性と再婚。長男は13歳、長女は8歳、次女は「今度7歳かな」という。「上（長男）とは野球、MLBが大好きで、僕もずっと、（テレビ観戦が）日課みたいなもんだから、MLBは」と明かした。

　長男は米シアトルにホームステイ経験があるという。「子供もこの前、ホームステイでシアトルに行って。12で行っているんですよ」。長男はシアトルで見た大リーグで、野球の楽しさに目覚めたという。

　渡部は長男について、「野球をやったことがなかった。一切やったことがなかった。そこのホームステイ先の家族が連れて行ってくれて。それこそ1日ではまった。ルールも何も知らない。その日ダルビッシュ君が投げてたことも分からないくらい。凄く感動したらしい」と熱弁。「夏のシアトル。夜10時くらいまで明るいでしょう？メジャーリーグはご存じだと思うけど、合間も楽しいみたい。それではまって。今年も行きたいって言うから行って」と、2年連続で長男を送り出したという。

　一方、2人の女の子は箱入り娘で育てたい思いがチラホラ。MCの中居正広から「女の子1人で“行っといで”は？」と振られると、渡部は食い気味に「言わないです」と断言。「男は男同士（で感覚が分かる）。女の子は感覚違うね」と説明していた。

　そんな娘たちはサンリオのキャラクター好きで、サンリオピューロランドに行ったこともあるという。キャラクター名を聞かれると、「キティちゃんでしょう…？」と恐る恐る回答。中居から「その顔でね、“キティちゃんでしょう…”。顔とキティちゃんが合わなくて」といじられていた。

　番組ではサンリオキャラクター当てクイズを実施。渡部は次々と正解し、スタジオには笑いと拍手が起きていた。