【高校ラグビー】常翔、大阪桐蔭、仰星など4強出そろう 10日に準決勝

常翔学園は初戦の準々決勝で関大第一を124―0で圧倒（左、濃紺のジャージーが常翔学園）

　第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会の大阪府予選準々決勝が3日に各会場で行われ、準決勝進出チームが出そろった。

　大阪第1地区では、今春の選抜大会を制した大阪桐蔭が130―0で関西創価を、昨年度に初めて冬の花園大会出場を決めた関大北陽は136―0で合同Dに大勝した。

　大阪第2地区は、東海大大阪仰星や大産大付が順当勝ち。大阪第3地区では、2大会ぶりの花園出場を狙う常翔学園が20トライを奪う猛攻で関大第一を圧倒。124―0で完封した。準決勝は10日に行われる。

　準々決勝のスコアは以下の通り。

　

　▽準々決勝（11月3日）

　＜大阪第1地区＞

　大阪桐蔭130―0関西創価

　浪速19―5合同A（摂津、千里）

　日新71―7常翔啓光学園

　関大北陽136―0合同D（寝屋川、いちりつ、大手前、長尾）

　

　＜大阪第2地区＞

　東海大大阪仰星155―7関西大倉

　同志社香里34―19金光藤蔭

　興国40―29天王寺

　大産大付122―0桃山学院

　

　＜大阪第3地区＞

　常翔学園124―0関大第一

　布施工科64―0淀川工科

　大阪朝鮮高66―7高津

　近大付52―0大商大高