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光浦靖子 「暗殺者みたいな目してた」若手時代に声をかけてくれた人気芸人「それが嬉しかった」

スポニチアネックス / 2024年11月5日 17時36分

光浦靖子

 お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子(53)が5日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)にゲスト出演。自身の若手時代を振り返った。

 「ネタ見せ行った3カ月後にテレビのレギュラーもらっちゃってたんだよね」と言い「平成のシンデレラガールって言って」と冗談めかして若手時代を回顧。

 「オアシズ」としての自身について「プライベートでも、まず私が社交的じゃない。どん底のリハビリでお笑いのライブをうけにいったから、人としゃべれなかったの。あいさつもできなくて、知らない人に“おはようございます”も言えないし」と振り返る。「だけど急に芸人さんのノリみたいな所行っても、“なんだってやるぜ”っていう虚勢みたいなのは張ってるから。とにかくバランスが取れてないから気持ち悪いわけ、人から見たら」と辛口の自己評価で説明した。

 「昔一緒にライブやってた人に聞くと、暗殺者みたいな目してたって…自分で整合性がとれてないから、殺気立っちゃって。いろんな毛穴から殺気みたいなのが出てたって言って。“『オアシズ』怖くて声かけれなかった”って」と周囲から怖がられる存在であったとし、「ライブでも、新人で女の子で来たら“おはようございます”言えよじゃん。言わなくてさ、3、4カ月誰ともしゃべらなくて、私嫌われてるんだって」と悲観的になった時期もあったと振り返った。

 「でも、1番最初にしゃべりかけてくれたのが『ネプチューン』の名倉潤さん。“袖に、米粒ついてるで”って。それが嬉しかったの」と唯一、声をかけてくれた芸人の存在を明かすも「だけどパニクっちゃって…にらみ返した」と話して笑いを誘った。

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