体操男子・橋本大輝「演技中なので隠れて…」鼻炎＆花粉症が原因で床の演技中に“ハプニング”

パリ五輪・体操団体金メダルの橋本大輝

　体操男子でパリ五輪団体総合金メダル獲得に貢献した橋本大輝（23＝セントラルスポーツ）が5日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」（火曜後8・00）に出演。鼻炎もちがゆえの演技中の“ハプニング”を明かした。

　「体調すぐ悪くなる有名人」と題して放送され、橋本は「鼻炎もち」とし「一番きついのが夜寝るときで鼻が詰まっちゃう。睡眠を取らないと体力も回復しないですし、日頃の体調管理としても大事なので、夜寝るときだけテープを貼って」と明かした。

　鼻炎に悩まされていることに「治療はしたい」という思いがあるものの「やはり薬を服用するのもちょっと…アスリートなので」と、ドーピング検査に引っかかる可能性があるため踏み切れないとした。

　鼻炎に加えて花粉症もあるため春先は鼻水が止まらないという橋本にMCの明石家さんまが「大車輪とかやったら、びゅんびゅんなんか…」と鼻水が飛び散ってしまう恐れを指摘して笑いを誘った。これに橋本は「いや、本当に床でひねったりすると、たまにピューンって出てきたりする。演技中なので隠れてこうやって（肩で）ふいて、演技を再開というかバレないように」と苦労を振り返った。