1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

上武大は初戦敗退で神宮大会出場逃す 巨人3位の荒巻悠は4打数無安打

スポニチアネックス / 2024年11月6日 13時7分

<上武大・共栄大>9回、遊飛に倒れ、肩を落とす上武大・荒巻(撮影・五島 佑一郎)

 ◇関東地区大学野球選手権 1回戦 共栄大 4―3 上武大(2024年11月6日 横浜)

 3年連続の明治神宮大会出場を目指した上武大だったが、共栄大に逆転負けで初戦敗退。巨人からドラフト3位指名を受けた荒巻悠内野手(4年=祐誠)は「もう少しこのユニホームを着ていたかった…」と目を真っ赤にした。

 敗れた時点で学生最後の試合。思いを込めてバットを振り続けたがほんの少し、捉えることができなかった。荒巻は「4番・三塁」で出場したが4打数無安打。一発同点の9回は先頭として打席に立ったが遊飛に倒れ、「塁に出ることを考えながらも自分のスイングを心がけたが…。負けたのは4番のせいです」と悔やんだ。

 すぐに新たな世界での戦いは始まる。左の長距離砲として期待されていることは分かっているからこそ「どの球場でも(本塁打)出せるように」と前を向いた荒巻。「(本塁打は)できるだけ多く打ちたいが、まずは試合に出ることが目標」と力強く言い残し、球場を後にした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください