山口真由氏 トランプ氏支持が広がった理由分析「経済、行きすぎたポリコレ…不満が根深かったのでは」
スポニチアネックス / 2024年11月7日 15時19分
元財務省官僚で信州大の山口真由特任准教授(41)が7日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)の勝利が確実になったことについてコメントした。
事前の世論調査では五分五分で、歴史的な大接戦とみられていたが、勝敗のカギを握るとされた激戦7州でトランプ氏が次々と勝利を確実にした。初の女性大統領を目指した民主党候補のカマラ・ハリス副大統領(60)は6日、首都ワシントで、敗北を認める内容の演説をした。
ふたを開けてみれば、トランプ氏の圧勝ムード。山口氏は「どのニュースも4日くらい決まらないだろうとしていたのに、かなり早くトランプさんが決まって。過去2回の選挙でも世論調査でトランプ氏が低めに出る傾向があると言われていて、それを修正したと言われていたにもかかわらず」と、驚きを口にした。
トランプ氏支持が広がった理由ついて、山口氏は「アメリカの中に、特に男性層だと思いますけど、今の経済への不満とか、行きすぎたポリティカルコレクトネスとか、女性とか多様性とかに対する、ふつふつとした不満というものが実は根深くあったんじゃないかという気がしましたね」と、自身の見解を口にした。
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