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初招集なし国内組は4人 森保監督、選考基準を説明「皆さん推しがいると思うが…」「競争がグローバルに」

スポニチアネックス / 2024年11月7日 15時33分

会見に臨む森保一監督(左)と山本昌邦ナショナルチームダイレクター

 日本サッカー協会(JFA)は7日、今月の26年W杯アジア最終予選2試合(15日インドネシア戦=ジャカルタ、19日中国戦=アモイ)に臨む日本代表メンバーを発表した。

 主将のMF遠藤航(31=リバプール)を筆頭に、MF三笘薫(27=ブライトン)、MF伊東純也(31=Sランス)、MF久保建英(23=Rソシエダード)らが順当にメンバー入り。FW古橋亨梧(29=セルティック)が約1年ぶりの復帰を果たした。

 一方で、10月シリーズに続き、DF冨安健洋(26=アーセナル)、DF伊藤洋輝(25=Bミュンヘン)、FW浅野拓磨(29=マジョルカ)が負傷のため選外。さらに今回はFW上田綺世(26=フェイエノールト)も負傷で招集外となった。

 W杯アジア最終予選は今年9月に開幕。9月、10月の4試合はベンバーをほぼ固定して戦い、今回も初招集の選手はいなかった。選手選考について問われた森保監督は「ここにおられる記者の皆さんも推しの選手やこっちの方がいいだろうと思ったりとか、選手の比較の仕方はあると思う。このメンバーがポジティブなのかネガティブなのかは日本代表に関心を持って頂いているファン、サポーターの皆様も含めいろんな意見があって当然かなと思う」と語った。

 

 そして、「次の試合に関してベストなメンバーということで、日頃から国内外を含めて現地で試合を見たり、映像で見たりというところをスタッフでできる限り行った中でベストなメンバーだとポジティブに考えています」と強調した。

 その上で「競争はグローバルになっています。日本だから欧州だから米国だからアジアだからではなく、見ている中で世界的な競争を踏まえて選ばせていただいている」とした。

【GK】

大迫敬介

谷 晃生

鈴木彩艶

【DF】

長友佑都

谷口彰悟

板倉 滉

町田浩樹

橋岡大樹

瀬古歩夢

菅原由勢

高井幸大

【MF/FW】

遠藤 航

伊東純也

南野拓実

守田英正

古橋亨梧

大橋祐紀

鎌田大地

三笘薫

小川航基

前田大然

旗手怜央

堂安 律

田中 碧

中村敬斗

久保建英

藤田譲瑠チマ

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