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【ラグビー日本代表】フランス戦へエディーHCが斎藤直人に期待「テンポのコントロールを大事に」

スポニチアネックス / 2024年11月8日 9時9分

<日本・NZ>試合後の会見で、手振りを交えて敗因を語る日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ

 ラグビー日本代表は7日、国際テストマッチ「リポビタンDツアー2024」フランス戦(9日、フランス・サンドニ)の登録メンバー23人を発表した。

 エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)とSO立川理道主将(34=東京ベイ)が、遠征中のフランスからオンライン取材に応じた。

 10月26日のニュージーランド戦は19―64で完敗。ジョーンズHCは、逆転トライが取り消されたショックから一気に流れが相手に傾いた場面を振り返り「20分間で29点も取られてしまった。がっかりしてチームの士気が下がってしまった」と敗因を分析。「戦術的なことではなく感情面のコントロールが大切。失望せずにやり続けることができるか。最初の20分は良いプレーができていたので、フランス戦ではその時間を長くしたい」と修正点を挙げた。さらに「セットプレーで相手を動かすことができれば勝利に近づけられる」と強豪撃破の可能性を示した。

 フランス1部「トップ14」でプレーするSH斎藤直人(27=トゥールーズ)とNo・8のテビタ・タタフ(28=ボルドー)が欧州遠征から合流し、フランス戦では斎藤が先発、タタフがリザーブ入り。指揮官は「2人とも強みを生かしてほしい」と、敵国をよく知る2人に期待を込めた。

 今季からフランスでプレーする斎藤については「自発性や順応力が上がっている。若い世代のロールモデルになっている」と評価。「パスもキックも長けたスキルを持っているオールラウンダー。テンポのコントロールを大事にしてほしい。(SOの)立川との連携も大切になる」と期待した。

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