【山形編】高校野球大好き芸人が選んだ高校球児歴代ベストナイン 「こんなことある？」

２０１３年夏の甲子園・日大三戦で併殺を決める日大山形・中野拓夢。のちのゴールデングラブ賞内野手の片りんが見える

　高校野球大好き芸人のかみじょうたけし（46）といけだてつや（41）がYouTube「かっ飛BASE!　BALL　CHANNEL」を更新。47都道府県の高校球児歴代ベストナインの「山形編」を発表した。

　ベストナインは高校3年間の活躍をもとに時代は問わず、2人が実際のプレーを知る球児を中心にあくまで主観で選出。この企画を始めて14都道県目にして初めて2人の内野4ポジションの推薦選手が重なる珍事が発生。かみじょうも「内野全部揃った。こんなことある？」と驚きいた様子だった。

　二塁手にはのちに阪神でゴールデングラブ賞を獲得する名手を選手を選出。投手にも阪神が1位指名した左腕を選んだ。

　意見が分かれたのが外野手。今年の夏の甲子園でかみじょうが「投手として早稲田実と名試合をし、高校ジャパンでは外野で打撃を生かした」と絶賛する桜井椿稀（鶴岡東）と、ブラジル代表で出場した国際大会で日本に敗れた悔しさから甲子園に出て見返したいと留学を決意した中島ユン（羽黒）で迷いを見せた。

　【高校野球大好き芸人が選ぶ山形ベストナイン】

　＜投手＞横山雄哉（山形中央）

　＜捕手＞下妻貴寛（酒田南）

　＜一塁＞武田陸玖（山形中央）

　＜二塁＞中野拓夢（日大山形）

　＜三塁＞栗原健太（日大山形）

　＜遊撃＞奥村展征（日大山形）

　＜外野＞長谷川勇也（酒田南）

　　　　　石垣雅海（酒田南）

　　　　　中島ユン（羽黒）