が～まるちょば 活動25周年も「僕にとってはずっと通過点」ライバルは「落語と歌舞伎」

「何周年でも自分にとっては通過点」と歩みを止めないが～まるちょば

　パントマイムアーティスト、が～まるちょば（年齢非公表）が8日、大阪市内で取材会を開き来年1月25日に広島・JMSアステールプラザでスタートする「が～まるちょばシネマティック・コメディーJAPAN　TOUR2025」（同26日＝アクリエひめじ中ホール、3月8、9日＝COOL　JAPAN　PARK　OSAKA　TTホール）をPRした。

　2021年夏、東京五輪開会式で、ピクトグラム・パフォーマンスをプロデュースし世界的に注目を集めて3年。今年は活動開始から25周年の記念だが「何年だろうが僕にとってはずっと通過点。自分が“すげーな！”という作品を作ることが目標」という。35カ国以上で公演をしてきて「自分としては勝手に落語と歌舞伎がライバルだと思っている」と胸を張る。

　今回、公演時間は約2時間。後半は新作だそうで「“こういう世界があるんだ”と思ってもらえる、他の芸能にはない面白さがあると思う。100人いたら100通りの受け取り方があると思うし、ぜひ直接足を運んで」とアピールした。