MLB有望株特集サイト 佐々木朗希は「有望株トップ100の中で彼はNo.1」今オフ移籍巡り抜群の注目度
スポニチアネックス / 2024年11月9日 9時39分
MLB公式サイトの若手有望株を特集するコーナー「MLBパイプライン」が9日、ロッテからポスティングシステムでメジャー挑戦する可能性がある佐々木朗希投手(23)について取り上げた。
同サイトのポッドキャストに「もし佐々木朗希がプロスペクト(有望株)だとしたら、トップ100プロスペクトの中でどこにランクされますか?」との質問が寄せられたとし「日本人のファイア・ボーラーへの関心は以前から高かったことは言うまでもない。しかし、この23歳の右腕が今オフに渡米する可能性があるため、今この質問はより大きな意味を持つ」と紹介した。
現在23歳の佐々木は25歳未満の海外選手獲得時に契約金や年俸総額が制限されて、マイナー契約しか結べない「25歳ルール」の対象。米メディアは、12月15日までに契約する場合は約250万ドル(約3億8500万円)と予想しているが、同日以降は制限の総額が一度リセットされるため約700万ドル(約10億7800万円)になるとしている。ポスティングシステムの申請手続き締め切りは12月15日で、交渉期間は米球団への通知から45日間となっている。
同サイトも「2025年シーズンに向けて来日した場合、彼はまだプロスペクトとみなされる。2018年シーズンに先駆けて来た大谷翔平のように。山本由伸は25歳だったので、プロスペクトリストの対象外だった」と過去の大谷翔平、山本由伸を例に出して説明した。
その上で「だから、もし佐々木が今来ても、彼はプロスペクトになるだろう。短期間ではあるが。そして、ポッドキャストで議論したように、彼のスタッツ(打てないスプリットと優れたスライダーと並んで、彼は100マイルを超える速球を投げる)のコンビネーションと、ゾーン内にすべてを投げ込む能力は、我々のトップ100の中で彼をNo.1のプロスペクトにするだろう」と現状の有望株100人の中でトップの実力と位置づけた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
佐々木朗希のMLB移籍に「背中を押してあげて」 岩本勉氏が野球ファンに呼びかけ
Sirabee / 2024年11月12日 15時0分
-
佐々木朗希のポスティング利用によるMLB移籍を下柳剛氏が疑問視 「理屈が通らない」
Sirabee / 2024年11月9日 16時0分
-
佐々木朗希 米メディアも動向を連日注視 米記者は「決定は数日以内」と投稿していた
スポニチアネックス / 2024年11月9日 15時17分
-
佐々木朗希にヤ軍も熱視線 MLB挑戦ならド軍最有力も…獲得に名乗りを上げる“5球団”
Full-Count / 2024年10月25日 17時58分
-
佐々木朗希、MLB挑戦ならド軍最有力も 米記者が指摘する意外な“難点”は「大谷翔平」
Full-Count / 2024年10月15日 11時5分
ランキング
-
1ゴールデン・グラブ賞でまたも「不可解な1票」…《賞の価値を貶める》と大炎上
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月12日 18時41分
-
2また明らかになった大谷翔平の驚愕数値「1.052」 わずか3人の偉業は「次元が違う」
Full-Count / 2024年11月12日 16時42分
-
3藤田菜七子「ご迷惑をお掛け致しました事を心よりお詫び」自らの言葉で引退報告、今後は未定も「許されるならば…」
THE ANSWER / 2024年11月12日 16時5分
-
4大谷翔平の“有言実行”にX衝撃「やっぱりスゴイ」 起こった奇跡に再注目「本当だった」
Full-Count / 2024年11月12日 13時52分
-
5大谷翔平とイチローの“共通点” レジェンドが間近で見た凄み「モンスターでないと」
Full-Count / 2024年11月12日 18時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください