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「空耳アワー」に出演していた“謎の男” 最悪だったタモリとの初対面「僕を見た瞬間に“嫌味だね”」

スポニチアネックス / 2024年11月9日 22時51分

「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」に出演していた(左から)安斎肇、タモリ

 「タモリ倶楽部」の人気コーナー「空耳アワー」に出演していたイラストレーターの安斎肇氏(70)が9日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後7・00)にゲスト出演。最悪だったタモリ(79)との初対面を明かした。

 昨年3月末に終了した「タモリ倶楽部」の人気コーナー「空耳アワー」に出演していた安斎氏。イラストレーター、アートディレクター、ミュージシャンなど多くの肩書を持ち、92年からアシスタントの“ソラミミスト”として番組に出演した。

 タモリと面識はなく、「タモリ倶楽部」の放送作家と知り合いだったという。そして、最初の収録を回顧。「ダジャレを言ってくださいというカンペが出て、適当なダジャレを言ったんですよ。そしたらタモリさんが止まったんです」とし、「またカンペが出て、ダジャレ言ったら、タモリさんがステンレスでできたバインダーを持って“あなたね、今度またつまらないダジャレ言ったら、この角で、この角で殴るから”って」と笑いながら告白した。

 これには、パーソナリティーの川島明も失笑。「タモリさん大嫌いだったんだって、ダジャレ」と安斎氏。最悪の初対面を果たしたことを明かした。

 また、初めて顔を合わせた瞬間にも言及。「まず、僕を見た瞬間に“嫌味だね”って言ったの。タモリさんはずっと髪の毛のことで悩んでらっしゃって、ロン毛が来たから、“嫌味な人だね”って」と懐かしそうに振り返った。

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