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【高校ラグビー】目黒学院が5年連続の花園出場 2年生NO.8ロケティ3T 東京第一地区

スポニチアネックス / 2024年11月10日 12時51分

花園出場を決めた目黒学院フィフティーン

 ◇全国高校ラグビー大会東京都予選 第一地区決勝 目黒学院 45ー14 成城学園(2024年11月10日 秩父宮)

 今春の選抜大会ベスト8の目黒学院が成城学園を45-14(前半21-0)で破り、5年連続23回目の花園出場を決めた。

 目黒学院は前半4分、自陣でのカウンターからフッカーの岩崎ヴィージェー純(3年)がゲインラインを突破して快走。パスダミーで1人をかわし、インゴール中央へダイブして先制トライを奪った。その後は好守ともにアグレッシブな成城学園の前に攻め込んでからの反則が目立ったが、同24分に左ゴール前ラックから高校日本代表候補のNo.8ブルースネオル・ロケティ(2年)が左隅にねじ込み、14-0とリード。27分にはゴール前へのショートパントから相手をつぶし、再びロケティが右隅に抑えて21-0で折り返した。

 後半はキックオフから目黒学院が攻め込み、2分にプロップの岡田雅楽(うた、3年)が左隅にトライ(26-0)。今春の選抜大会に初出場した成城学園も5分、敵陣右ラインアウトで後方から走り込んだ高校日本代表候補のNO.8染谷昌宏(3年)が抜け、中央にグラウンディングして1トライを返した。だが、目黒学院は8分にWTB竹本信士(2年)が左隅へ飛び込むと、12分にはロケティが中央へ自身3本目のトライを決め、38-7として試合を決定づけた。

 目黒学院はさらに1トライを追加し、計7トライで快勝。3年連続決勝進出の成城学園は後半アディショナルタイムにSO井手晴太(3年)がトライを挙げたものの、1946年度以来78年ぶりの全国大会出場はならなかった。

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