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八村塁 今季最少の4得点…FG成功率18%と低迷 レブロンのトリプルダブルでレイカーズ2連勝

スポニチアネックス / 2024年11月11日 14時9分

相手のシュートを止めにいくレイカーズの八村塁(右・AP)

 ◇NBA レイカーズ123ー103ラプターズ(2024年11月10日 クリプト・ドットコム・アリーナ)

 レイカーズの八村塁(26)は10日(日本時間11日)の本拠地ラプターズ戦に先発出場。前半に豪快ダンクなど得点を挙げたが、後半無得点の今季最少の4得点に終わった。チームは“エース”レブロン・ジェームズが今季3回目のトリプルダブルの活躍で逆転勝利。2連勝を飾った。

 6日(日本時間7日)の敵地グリズリーズ戦は体調不良による今季初欠場。復帰戦となった8日(日本時間9日)の本拠地76ers戦では3本の3Pシュートで9得点4リバウンド1アシストを記録。シュートは8本試投で3本成功。FG成功率は37.5%だった。3Pシュートは6本試投で3本成功で、3P成功率は50%だった。

 残り9分46秒にゴール下で力強いシュート決めてこの日初得点。残り7分40秒にはゴール下にカッティングして、レブロン・ジェームズのアシストを受けてダンクを叩き込んだ。残り3分48秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートながらも残り11分1秒からコートに立ったが、得点には絡めず。

 第3Qはスタートから出場も得点できず残り3分17秒でベンチに下がった。最終クオーターはベンチスタートで残り8分12秒から途中出場。残り3分49秒にはブロックを決めて守備で貢献した。

 八村は31分40秒で出場。4得点5リバウンドを記録した。シュートは11本試投でわずか2本の成功。フィールドゴール成功率は18.2%と低迷した。3Pシュートは5本試投で全て失敗だった。

 チームは3点ビハインドで前半を折り返した。後半になるとチームの大黒柱の1人であるアンソニー・デイビスが守備の際に左目を負傷してロッカールームに下がった。その中でレブロンが今季3度目のトリプルダブル活躍で逆転勝利を飾り、2連勝となった。

 レイカーズの次戦は13日(日本時間14日)に本拠地グリズリーズ戦。今季からグリズリーズに2WAY契約で加入した河村勇輝との日本人対決に注目が集まる。

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