森永卓郎氏 国民・玉木代表の不倫スキャンダルに「逆らうと必ずこういう目に。“きったねぇなぁ”って」
スポニチアネックス / 2024年11月11日 16時21分
がんで闘病中の経済アナリストの森永卓郎氏(67)が11日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演。石破第2次改造内閣の今後の動きについて予想した。
衆院選を受けた特別国会が11日に召集され、首相指名選挙が行われた。与党が過半数を割り込む中、衆院本会議では石破茂首相(自民党総裁)と立憲民主党の野田佳彦代表による決選投票にもつれ込み、石破氏が第103代首相に選出された。
森永氏は「(石破内閣は)今回の第2次改造内閣から実質的に動き始めるんですが、…(与党が)半数に届いていないので」と前置きしながら、「可能性としては3つあったんですね。維新と手を握る。国民民主党と手を握る。立憲民主党と手を握る。で、維新は無理なんですよ。話し合いも決裂状態で。維新と公明は犬猿の仲なんで。特に安全保障の認識が全然違うので一緒になれない」と解説。
続けて「当面は国民民主と政策ごとに協力しながらやっていこうと。でももしかすると、この先に石破さんは立憲の野田さんと手を握る算段かもしれない」と私見を披露。その理由として「実は立憲の公約と自民の公約って凄くよく似てて。で、野田さんも石破さんも大増税派なんですね。意見が合うわけですよ。財務省もその2つが大連立すれば支持しますし」と説明した。
これに対し司会の大竹まことが「国民民主が“そんなことするな!103万円の壁は取っ払うんだ!”って(言ってくるのでは)」と疑問を呈すると、森永氏は「ところが案の定、今日の午前中に玉木さんに不倫スキャンダルが出たわけです。不倫が良いって言ってるわけじゃないですよ。わけじゃないんですけど…“財務真理教”っていう教団に逆らうと必ずこういう目に遭うんですよ。そのやり口が“きったねぇなぁ…”って思う」と憤慨。
そして「これを受けて石破さんが突然今日になって強気になってるんですよ。今までは“よく話を聞いて103万円の壁について協議します”って言ってたのが、今日になって“できないものはできない”って言いだしたんですよ」と声まねを交えながら石破氏の“心変わり”を伝え、「今日あたりからいよいよ本気のぶつかり合いが始まるんだと思いますよ」と締めくくった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
第2次石破内閣発足も、混乱極める「宙づり国会」 「玉木氏不倫」少数与党とバラバラ野党の"遭遇戦"
東洋経済オンライン / 2024年11月13日 10時0分
-
ニュース裏表 安積明子 世論のホンネは「政権交代」にあらず 政策実現を求める国民の声も 玉木代表率いる国民民主党は執拗な〝圧力〟の標的に
zakzak by夕刊フジ / 2024年11月13日 6時30分
-
森永卓郎氏 「103万円の壁」引き上げ額をズバリ予想 国民・玉木代表の不倫で「下がるんじゃないか」
スポニチアネックス / 2024年11月12日 12時48分
-
森永卓郎氏「103万円の壁」引き上げ額「不倫代で減る」と予想も「不倫してるやつ、いーっぱいいる」
スポニチアネックス / 2024年11月11日 16時41分
-
【活発化】“首班指名選”へ政党間の協力体制巡り自民が国民幹事長らと会談…石破首相の続投の兆しも
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2024年10月31日 17時17分
ランキング
-
1今年も紅白出場ゼロ、STARTO社に足元見られたNHK…“揺さぶり”はジャニーズの常套手段
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月22日 12時3分
-
2「成田凌に失礼すぎる」大谷翔平MVP速報『あさイチ』トーク中断に大ブーイング
週刊女性PRIME / 2024年11月22日 11時26分
-
3「モーニングショー」…「MVP」大谷翔平「速報」で勘違い…羽鳥慎一アナ「適当なことを言ってしまいました」…玉川徹氏「やらかしてしまいました」
スポーツ報知 / 2024年11月22日 9時51分
-
4桂雀々さん急死 早すぎる64歳 波瀾万丈の生きざまを笑いに 「上方落語の爆笑王」TVやドラマでも活躍
スポニチアネックス / 2024年11月22日 1時3分
-
5「尊敬している40代男性俳優」ランキング! 2位「小栗旬」、1位は?
オールアバウト / 2024年11月22日 12時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください