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【プレナスなでしこリーグ表彰式】ヴィアマテラス宮崎の齊藤夕眞がMVP 得点王の土屋佑津季は敢闘賞も

スポニチアネックス / 2024年11月12日 17時57分

<2024プレナスなでしこリーグ表彰式>ベストイレブンに輝き、笑顔を見せる(左から)垣内愛菜(朝日インテック・ラブリッジ名古屋)、長谷川朋佳(朝日インテック・ラブリッジ名古屋)、松田遥奈(ヴィアマテラス宮崎)、渋谷巴菜(ニッパツ横浜FCシーガルズ)、三浦桃(朝日インテック・ラブリッジ名古屋)、小須田璃菜(ニッパツ横浜FCシーガルズ)、永野桃子(ヴィアマテラス宮崎)、土屋佑津季(静岡SSUボニータ)、齊藤夕眞(ヴィアマテラス宮崎)、嘉数飛鳥(ヴィアマテラス宮崎)、新堀華波(スフィーダ世田谷FC)(撮影・松永 柊斗)

 プレナスなでしこリーグ2024表彰式が12日、都内で行われ、1部昇格初年度で初優勝を飾ったヴィアマテラス宮崎のFW齊藤夕眞(31)がベストイレブンとともに最優秀選手賞を初受賞した。

 22試合で55得点と圧倒的な攻撃力を誇ったチームの攻撃の核として、リーグ2位の20得点をマーク。「まさか自分がもらえると思っていなかったので、驚きつつもうれしさでいっぱいです。生粋のゴールハンターではない私がこの賞を獲れたのは、ゴールに向かう姿勢や諦めずにハードワークしたことがつながっているのかも」と感慨に浸った。

 11年になでしこジャパンに選出され、14年には浦和レディースでなでしこリーグ1部の優勝を経験。19年に引退したが、ヴィアマ創設の20年に現役復帰。「サッカー経験者なら誰でも入ってくださいというところから始まり、ゼロから一緒にやってきた。今までの優勝とは違って安堵(あんど)感がある」と振り返った。コンディショニングなどにも細心の注意を払い、31歳ながら成長している手応えもある。「得点王といういい目標もできた。これからもヴィアマで歴史をつくっていきたい」と早くも来季以降を見据えていた。

 22ゴールで得点王となった静岡SSUボニータの土屋佑津季(26)はベストイレブン、敢闘賞の“3冠”に輝いた。「苦しいことやつらいことが多かったが、このような賞を受賞できてうれしい」と声を弾ませた。

 主な表彰選手は以下の通り。

 ◇なでしこリーグ1部

 ▽最優秀選手賞

 FW齊藤 夕眞(ヴィアマテラス宮崎、初)

 ▽ベストイレブン

 GK垣内 愛菜(朝日インテック・ラブリッジ名古屋、初)

 DF長谷川朋佳(朝日インテック・ラブリッジ名古屋、2回目)

 DF松田 遥奈(ヴィアマテラス宮崎、初)

 DF渋谷 巴菜(ニッパツ横浜FCシーガルズ、初)

 MF三浦  桃(朝日インテック・ラブリッジ名古屋、2回目)

 MF小須田璃菜(ニッパツ横浜FCシーガルズ、2回目)

 MF永野 桃子(ヴィアマテラス宮崎、初)

 FW土屋佑津季(静岡SSUボニータ、初)

 FW齊藤 夕眞(ヴィアマテラス宮崎、初)

 FW嘉数 飛鳥(ヴィアマテラス宮崎、初)

 FW新堀 華波(スフィーダ世田谷FC、初)

 ▽得点王

 FW土屋佑津季(静岡SSUボニータ、初)

 ▽敢闘賞

 FW土屋佑津季(静岡SSUボニータ、初)

 ▽新人賞

 MF藤原 愛里(スフィーダ世田谷FC)

 ▽優勝監督賞

 水永 翔馬(ヴィアマテラス宮崎、初)

◇なでしこリーグ2部

 ▽最優秀選手賞

 FW横山 久美(岡山湯郷Belle、2回目)

 ▽得点王

 FW横山 久美(岡山湯郷Belle、3回目)

 ▽新人賞

 FW栫井美和子(岡山湯郷Belle)

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