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侍ジャパンが初回から4イニング連続得点 プレミア12初戦でオーストラリアから大量リード

スポニチアネックス / 2024年11月13日 20時38分

<日本・オーストラリア>初回、先制犠飛を放った辰己は、生還した桑原(右)とハイタッチ(撮影・椎名 航)

 ◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第1戦 日本―オーストラリア(2024年11月13日 バンテリンD)

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は13日、各地で1次ラウンドが行われた。B組の日本代表「侍ジャパン」は初戦として、バンテリンドームでオーストラリアと対戦。初優勝した2019年の第2回大会に続く連覇へ向け、序盤から主導権を握った。

 初回にいきなりビッグチャンスが訪れた。1番の桑原が7球粘って死球をもぎとると、小園の中前打で無死一、三塁とチャンスを拡大。ここで3番に入った辰己が左犠飛で先制した。辰己は「独特の国際大会の雰囲気で、先制点が取れて良かったです」とコメントした。

 2回には清宮の右前打から1死満塁とし、小園の一ゴロの間に三塁走者が生還して追加点。3回には暴投で3点目を入れた。

 4回には紅林、坂倉の連打から1死二、三塁とし、小園の遊撃へのゴロで相手が本塁へ悪送球で2者が生還した。

 4回まで毎回得点で5点をリードした。

 【プレミア12・日本の1次ラウンド試合日程】

<1次ラウンドB組>※試合時間はすべて日本時間19時

13日 オーストラリア戦(バンテリンD)

15日 韓国戦(台北D)

16日 台湾戦(台北D)

17日 キューバ戦(天母球場)

18日 ドミニカ共和国戦(天母球場)

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