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巨人・井上温大 侍デビュー戦で快投、6回途中2失点 帽子飛ばしながら力投 亀井コーチらニッコニコ

スポニチアネックス / 2024年11月13日 21時16分

<日本・オーストラリア>日本先発の井上(撮影・光山 貴大)

 ◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第1戦 日本―オーストラリア(2024年11月13日 バンテリンD)

 巨人の井上温大投手(23)が開幕投手を務め、6回途中5安打2失点と好投した。

 昨季までのプロ4年間で通算1勝だったが、5年目の今季は8勝5敗、防御率2.76と一気に才能が開花。巨人の4年ぶりセ・リーグ制覇に貢献した。

 今回は追加招集で侍ジャパン初選出。いきなり開幕投手という大役を任された。

 すると、初回だけで8度も投球時に帽子が飛ぶハプニングにも見舞われながら1安打無失点という立ち上がり。その後も何度も帽子を飛ばしながら着実にアウトを積み重ねた。

 初回に2死三塁のピンチがあったが、2回から5回までは二塁すら踏ませず。5―0で迎えた6回、先頭の9番・ボヤースキに投じた初球の直球が真ん中付近に甘く入り、バックスクリーン左に運ばれて1点を失い、続くバザナに右前打されると、無死一塁のこの場面で井端監督が投手交代を告げた。

 井上ははずむように走ってベンチに戻ると、巨人コーチでもある亀井コーチや村田コーチがニッコニコで出迎え、井上も笑顔。だが、2番手右腕・横山が4番・テーラーウィングローに2ランを浴びて井上の失点は2となった。

 投球内容は5回0/3で打者19人に対して74球を投げ、5安打2失点。8三振を奪い、四死球なし、直球の最速は149キロだった。

 ▼井上 初めての国際大会で試合をつくれたことは良かったですが、6回の不用意な一球と、最後にランナーを残してマウンドを降りてしまったのは反省点です。

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