森香澄 大切にしている父の言葉明かす「何があっても…」 「幼少期からの教育のおかげだなって」と感謝

森香澄アナウンサー

　元テレビ東京でフリーアナウンサーの森香澄（29）が13日深夜放送のテレビ朝日「森香澄の全部嘘テレビ」（水曜深夜2・54)に出演。大切にしている父の言葉を明かした。

　今回は「幼稚園に帰る」と題して、自身が通ったと語る幼稚園で、森の原点を探る企画を放送。

　アナウンサーになったきっかけを聞かれた森は「メディアに関わる仕事をしたいなと思っていたんですけど、その中で、人に新しいものを伝える仕事が好きだったので。それを仕事にしたいなと思ってアナウンサー目指しました」と明かした。

　アナウンサーとして仕事をする上で「何があっても絶対に人は傷つけるな」という父からの教えを大事にしているといい、「それは物理的でもそうですけど、言葉でも傷つけるなと言われてましたね」と回想。

　「日本語の言い間違いとか凄い厳しかったんですよ。“こっちの方が正しい日本語です”みたいな」と思い出を振り返りつつ、「最終的に私も言葉を扱うお仕事に就いた時に、言葉遣いっていう意味ではあまり苦労しなかったんで、そこは幼少期からの教育のおかげだなっていうのは感謝しています」としみじみと語っていた。