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石川遼はイーブンパー 「1アンダーだったら100点だった」ティーショットが乱れる

スポニチアネックス / 2024年11月14日 21時52分

<ダンロップフェニックストーナメント・初日>5番、ショットを放つ石川遼(撮影・西尾 大助)

 ◇男子ゴルフツアー ダンロップフェニックス第1日(2024年11月14日 宮崎県 フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 2週連続優勝を狙う石川遼(33=CASIO)は3バーディー、3ボギーのイーブンパー71で48位だった。

 ホールアウトすると「1アンダーだったら100点だった」と残念そうに話した。

 インから出て14番でボギーが先行。16番で1メートルにつけて取り返し、17番で落とした後も18番パー5でバンカーから寄せて帳消しにした。

 後半も第2打をグリーン奥に外した5番でスコアを落とすなど波に乗れない展開。7番パー5のバーディーでイーブンパーに戻すのが精いっぱい。最終9番でバーディーパットが外れると悔しげな表情をつくった。

 今季2勝目、ツアー通算20勝を挙げた前週の三井住友VISA太平洋マスターズと同様、ティーを地面ぎりぎりまで低くした“ほぼ直ドラ”を使うなど工夫したものの、ティーショットが乱れる場面が多く、フェアウエーをキープできたのは14ホール中わずか3ホールだけだった。

 「自分のプラン通りにプレーできたホールが少なかった」と反省していた。

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