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橋下徹氏 立民・野田代表に来夏参院選の助言「ルールに基づく候補者一本化がポイント…野党間予備選だろ」

スポニチアネックス / 2024年11月15日 8時50分

橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が15日、自身のSNSを更新。立憲民主党が14日、来年夏の参院選に向けた総合選挙対策本部の初会合を国会内で開き、先の衆院選での議席増を踏まえ、候補者の擁立作業を加速させる方針を確認したことに言及した。

 本部長を務める野田佳彦代表は、改選1人区での野党間の候補者調整が「重要な鍵を握る」との認識を強調。「衆院選を厳しく総括しながら、大きく躍進し勝利しなければいけない」と訴えた。

 立民は10月の衆院選で、公示前から50議席増の148議席を獲得した。野田氏は「比例票が伸びたわけでもない。一番大きな要因は自民党の敵失だ。まだまだ力不足であることは間違いない」と指摘した。

 橋下氏は「『一番大きな要因は自民党の敵失』立憲・野田代表が来夏の参院選1人区での野党候補者調整『重要な鍵握る』と強調」と題された記事を引用し、「これまでのように政治家どうしの密室での飲み食いで調整したら無党派層は離れる。透明化されたルールに基づく候補者一本化がポイントだ。野党間予備選だろ」と自身の考えをつづった。

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