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霧島が6日目で、ようやく初日 平戸海を下すも左足首を気にする、しぐさを見せ…

スポニチアネックス / 2024年11月15日 17時56分

<大相撲九州場所6日目>下手出し投げで平戸海(左)を下した霧島(撮影・成瀬 徹)

 ◇大相撲九州場所6日目(2024年11月15日 福岡国際センター)

 初日から5連敗した大関経験者の関脇・霧島(28=音羽山部屋)が西前頭筆頭の平戸海(24=境川部屋)を下手出し投げで下し、今場所初白星を挙げた。

 立ち合いすぐに右四つ。下手をつかんだ平戸海は左でおっつけながら圧力を加えて攻める。土俵際、霧島は突き落とし気味の投げを打ち、左で相手の頭を押さえつけて逆転した。

 ただ、土俵際でもつれ、霧島は倒れた相手を気遣うように少し跳んだ。この着地の際に左足首をひねった様子があった。気にする、しぐさを見せ、勝ち名乗りを受けるため蹲踞(そんきょ)する際も少し時間がかかった。

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