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【プレミア12】高橋宏斗 同点被弾にぼう然…4回7安打2失点で降板 圧巻の3者連続など8奪三振も

スポニチアネックス / 2024年11月15日 20時53分

<日本・韓国>4回、同点ソロを浴び、厳しい表情を見せる高橋宏(中央)(撮影・木村 揚輔)

 ◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第2戦 日本―韓国(2024年11月15日 台北D)

 野球日本代表「侍ジャパン」の高橋宏斗投手(22=中日)が15日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」1次ラウンドB組2戦目の韓国戦に先発登板。4回78球を投げ7安打8奪三振2失点で降板した。

 初回からキューバから8得点した韓国打線のミート力に苦しんだ。初回は2死一、三塁のピンチを招くも無失点で切り抜けたが、2回に1死からパク・ドンウォンに左翼線を破られる二塁打を許し、9番イ・ジュヒョンにも内野安打を許し、再び2死一、三塁のピンチに。1番ホン・チャンギに3球目に投じた156キロ直球を中前にはじき返され先制点を許した。

 味方がすぐさま逆転に成功した直後の3回は圧巻の3者連続三振斬りで勢いに乗ったかに見られたが、2―1で迎えた4回に7番パク・ドンウォンに高めに浮いた4球目、146キロのカットボールをほぼ片手で左翼席ギリギリに運ばれマウンド上でぼう然。結局、この回を投げ切り降板した。

 井端監督は5回から2番手・隅田をマウンドに送った。

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