侍ジャパンの4番が大仕事! 森下が7回に左中間2ラン「最高の結果」 韓国との激闘、3点リードに
スポニチアネックス / 2024年11月15日 22時7分
◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組 日本―韓国(2024年11月15日 台北D)
野球日本代表「侍ジャパン」は15日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の1次ラウンドB組2戦目の韓国戦に臨んだ。
初戦となった13日のバンテリンドームで行われたオーストラリア戦は終盤に突き放して9―3で快勝。一方の韓国は初戦の13日台湾戦に3―6で敗戦、14日のキューバ戦は8―4で勝利し、1勝1敗で対戦を迎えた。
4―3と1点リードで迎えた7回だった。1死一塁から、森下の左中間2ランで突き放した。「次に繋ぐことだけを考えて打席に入りました。最高の結果になってよかったです」と4番はコメントした。。
試合は主導権が目まぐるしくかわる大熱戦となった。侍ジャパンは1点を先制された直後の2回裏、森下、栗原の連打から2死二、三塁とすると、紅林が韓国先発のチェ・スンヨンのカウント2ボール2ストライクからの真ん中低めの直球を左前に運び、2者が生還して逆転に成功した。
4回に同点に追いつかれ、5回には勝ち越しを許したが、その裏だった。2死から3四死球で満塁とし、牧が韓国4番手のイ・ヨンハの1ボール1ストライクからの3球目、外角スライダーを中前に運び、再び逆転。「ツーアウトからのチャンスで何とか打つことができてよかったです。気持ちで打ちました!」と牧は話した。
そんな1点差の展開で飛び出した森下の一発に、SNS上でも「森下が世界にバレる」「さすが4番」などの声が上がった。
【プレミア12・日本の1次ラウンドの今後の試合日程】
<1次ラウンドB組>※試合時間はすべて日本時間19時
16日 台湾戦(台北D)
17日 キューバ戦(天母球場)
18日 ドミニカ共和国戦(天母球場)
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