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日本代表・小川 スタメン起用に応えた!敵地で先制点演出「いい位置にポジションを取れた」 

スポニチアネックス / 2024年11月15日 23時44分

<日本・インドネシア>前半、得点が決まり喜ぶ(左から)小川、堂安、南野(撮影・小海途 良幹)

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本4-0インドネシア(2024年11月15日 インドネシア・ジャカルタ)

 サッカー日本代表(FIFAランク15位)は15日、26年W杯北中米大会アジア最終予選でインドネシア(同130位)を4-0で下した。アウェーで大きな勝ち点3を奪い、勝ち点13に伸ばして首位をキープした。前半35分、オウンゴールで先制すると、同40分にはMF南野拓実(モナコ)の左足で追加点。後半もMF守田英正(スポルティング)、途中出場の菅原由勢(サウサンプトン)がゴールを挙げた。

 同予選(2次も含む)8得点で日本人トップのFW上田綺世が負傷欠場する中、FW小川航基がスタメン起用に応えて先制点を演出した。前半35分、MF鎌田からの左からのグラウンダークロスを押し込み先制ゴールと思われたが、結果的にオウンゴールの判定。「いい形で(鎌田)大地くんが抜け出したんで、しっかりと点を取れる位置しっかりとポジションを取るっていうのは自分の特徴でもあるので、いい位置にポジションを取れたかなと思います」と振り返った。

 完全アウエーの中で3得点に絡んだことについても「アウエーの中で先制点が取れたのも大きい。何より(鈴木)彩艶のが、前半の最初に止めてくれたっていうのはチームとして大きい中で、自分としてもまだまだ満足できる内容ではなかったんで、もっともっと自分を成長させていかなきゃいけないなとは感じます」とコメントした。

 最後に次戦の中国戦に向けて「移動とかもありますけど、準備しなきゃいけないところたくさん出てくると思いますけど、しっかりと中国戦に良いパフォーマンス出せるようにみんなでしっかりと準備したいと思います」と意気込んだ。

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