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侍ジャパン4番の森下翔太がMVP「自分らしい打撃が勝利につながる」 左中間2ラン含む2安打3得点

スポニチアネックス / 2024年11月15日 23時44分

<日本・韓国>7回、2ランを放ち、日本応援団の方に向かって、ポーズを決める森下(右)(撮影・木村 揚輔)

 ◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組 日本6―3韓国(2024年11月15日 台北D)

 野球日本代表「侍ジャパン」は15日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の1次ラウンドB組2戦目の韓国戦に臨も、6―3で勝利。通算成績を2勝0敗とした。大会公式Xは、侍ジャパンの4番の森下翔太外野手(24)をこの試合のMVPに選出した。

 初戦となった13日のバンテリンドームで行われたオーストラリア戦は終盤に突き放して9―3で快勝。一方の韓国は初戦の13日台湾戦に3―6で敗戦、14日のキューバ戦は8―4で勝利し、1勝1敗で対戦を迎えた。

 4―3と1点リードで迎えた7回だった。1死一塁から、森下が左中間2ランを放って試合の流れを完全に引き寄せた。右腕チョン・ヘヨンの2―2からの5球目の真ん中高め直球をたたいた。

 試合後、森下は「最終的に結果として勝てたのは良かった。(本塁打の打席は)追い込まれてたんですけど、(4球目までに)スライダーも見られていたので、あとは(直球と)チェンジアップかフォーク系か、両方対応できるような待ち方でいました」と語った。

 森下は1点先制されていた2回にも中前打で出塁し、相手に流れを渡さなかった。2安打1四球で3得点に絡む活躍に「ホームランは結果論でしかないんで。ああいうチャンスメークだったり、自分らしいバッティングをできることがチームの勝ちにつながると思うので、(2回は)すごくいいヒットだったと思います」と語った。

 16日には同じく2連勝スタートとなった台湾戦を迎える。勝てばスーパーラウンド進出に大きく前進する。「楽しみですね。アウェーでも、自分のやるべきことをやるだけなんで。明日は明日ですごく楽しみにしています」と力強く語った。

【プレミア12・日本の1次ラウンドの今後の試合日程】

<1次ラウンドB組>※試合時間はすべて日本時間19時

16日 台湾戦(台北D)

17日 キューバ戦(天母球場)

18日 ドミニカ共和国戦(天母球場)

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