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日本代表 W杯最終予選折り返しで首位独走! サウジ、豪州、中国が勝ち点並び2位争い大混戦

スポニチアネックス / 2024年11月16日 6時1分

<日本・インドネシア>勝利を喜ぶ日本代表イレブン(撮影・小海途 良幹)

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本4-0インドネシア(2024年11月15日 インドネシア・ジャカルタ)

 サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第5節は15日、残りの1試合が行われ、C組の日本代表(FIFAランク15位)が敵地インドネシア(同130位)戦に4―0快勝。2位に勝ち点差7をつけ首位独走。敗れたインドネシアは前節5位から最下位へ転落した。

 日本は同予選折り返しとなる一戦を制し4勝目を飾り、4勝1分けで無敗をキープ。8大会連続8回目のW杯出場へ大きく前進。次戦は19日、敵地で4位・中国と対戦する。

 同組では前日14日行われたオーストラリア対サウジアラビア戦がスコアレスドロー。2位オーストラリア、3位サウジアラビアとも勝ち点1獲得にとどまった。一方、前節最下位の中国は敵地でバーレーンを1―0で撃破。同予選2連勝を飾り、オーストラリアとサウジアラビアと同じ勝ち点6に伸ばし4位浮上。開幕3連敗から立て直し、次戦はホームに日本を迎えることになった。

 注目の上位対決がドローに終わったことで2位争いは依然として大混戦。最下位転落のインドネシアも勝ち点3。ホームでの次戦サウジアラビア戦に勝利すれば勝ち点で並ぶことが出来る状況だ。

 中国に敗れ5位転落のバーレーンも勝ち点5。次戦ホームでのオーストラリア戦に勝利すれば、一気に2位浮上となる可能性もあるため激戦必至。ますます見逃せない展開となってきた。

<W杯アジア最終予選C組順位表>

1位・日本(15)  4勝1分 得失点+18 勝ち点13

2位・オーストラリア(24) 1勝3分1敗 得失点+1 勝ち点6

3位・サウジアラビア(59) 1勝3分1敗 得失点-1 勝ち点6

4位・中国(92) 2勝3敗 得失点-8 勝ち点6

5位・バーレーン(76) 1勝2分2敗 得失点-5 勝ち点5

6位・インドネシア(130) 3分2敗 得失点-5 勝ち点3

※()内数字はFIFAランキング 

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