アキレス腱断裂で手術の日本代表DF谷口彰悟が決意つづる「強くなって戻ってくる」 仲間もエール

谷口彰悟

　サッカーのベルギー1部シントトロイデンのDF谷口彰悟（33）が16日、自身のインスタグラムを更新。左足の負傷で手術を受けたことを報告し、現在の心境をつづった。

　谷口は8日のメヘレン戦で左足首を負傷。13日に手術を受けたことを所属クラブが発表した。

　負傷箇所について公式発表はなかったものの、谷口は自身のインスタグラムで「アキレス腱断裂という怪我を負い、先日手術を無事終えました」と報告。

　続けて「復帰まで長い道のりになると思いますがしっかり治して、強くなって戻ってきます！」「I’ll definitely come back stronger(必ず強くなって戻って来る)」と強い決意を記した。

　この投稿に日本代表で共闘する田中碧、板倉滉らが炎の絵文字を用いてコメント。谷口にエールを送った。

　日本代表ではここまで国際Aマッチ32試合に出場。W杯アジア最終予選でも全4試合にフル出場していた。冨安健洋（アーセナル）、伊藤洋輝（Bミュンヘン）らの離脱が続いた中で最終ラインを支えてきた。15日のインドネシア戦、19日に中国戦はDF関根大輝（22＝柏）が谷口に代わって追加招集された。