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矢口真里 騒動中も守ってくれた母に感謝 未来の夢も「実家はもうプレゼントしているんですけど…」

スポニチアネックス / 2024年11月16日 20時18分

矢口真里

 タレント矢口真里(41)が、16日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後6・00)にゲスト出演し、母への思いを語った。

 1998年に加入した「モーニング娘。」では、「LOVEマシーン」の大ヒットで国民的アイドルに。卒業後はタレントとして引っ張りだこになり、11年には俳優・中村昌也と結婚した。しかし、自身の不倫により13年に離婚。道ならぬスキャンダルに世間のバッシングは激しく、矢口は芸能活動を自粛した。

 落差の激しい半生を歩んできた矢口は、目標とする人について問われ、「お母さん」と回答。「世の中が全員、敵に見えてしまった瞬間とかがあっても、包み込んでくれるお母さんみたいになりたい」と、理由を語った。

 騒動に対する母の反応を聞かれると、「最初はめちゃくちゃ怒られました。“何やってるの!”みたいな感じで、言われたは言われたんですけど。その後は全部見守ってくれたというか、特に口出しはせず」と明かした。叱られながらも、その後は母と子として接してくれたという。

 外にも出られず、家にこもりきりだったという矢口。「ずっと家に引きこもっていたんですけど、1年くらいは外に出ないでいた時期は、食料とかを家に運んでくれて。娯楽も、DVDとか。NHKの(連続テレビ小説)『あまちゃん』とか(持って来てくれた)」と振り返った。掛けられる言葉も「大丈夫?とか聞かれずに、ちゃんと食べなさいよみたいな感じの言葉だけ」というものだったという。

 矢口は18年に再婚し、2人の男の子のママになった。MCの「サバンナ」高橋茂雄から「その時期を経てお子さんをお母さんに見てもらってるって、お母さんも幸せですよね」としみじみ語った。

 すると、矢口は「まだまだ親孝行は足りてない」と話し、「実家はもうプレゼントしているんですけど、そこを一緒に住む二世帯住宅にしたくて」と、未来の夢を口に。高橋は「家をプレゼントしているの?そりゃあ『あまちゃん』くらい持って行くわ」といじっていた。

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