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【プレミア12】台湾の大声援 ソロ被弾の北山「経験ない」守護神・大勢は「甲子園で慣れてたんで」

スポニチアネックス / 2024年11月16日 23時19分

<日本・台湾>9回、最終回を締め、坂倉(左)と抱き合う大勢(撮影・木村 揚輔)

 ◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第3戦 日本3―1台湾(2024年11月16日 台北D)

 日本代表「侍ジャパン」は16日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」1次ラウンドB組3戦目で台湾と対戦。先発の才木浩人投手(26=阪神)が5回2/3を3安打無失点に抑えるなど、計4投手の快投で勝利をたぐり寄せた。これで3勝0敗でB組の単独トップに立った。

 まずは国際試合公式戦デビューとなった先発投手の才木が安定感抜群の投球を披露。台湾打線を5回まで2安打に封じる快投を見せた。3―0とリードして迎えた6回2死一、二塁となったところで降板となったが、しっかりと先発の役割を果たした。

 才木の後を受けてマウンドに上がった鈴木昭は、代打のキチリキキチロウ・キョウカンを遊ゴロに仕留め、この回を無失点で切り抜ける見事な火消し。

 7回から3番手で登板した北山は、2死から途中出場の捕手タイ・バイホウにソロ本塁打を被弾。3―1とされたが、この回を最少失点でしのぐと8回もマウンドに上がり、3者凡退に仕留めた。

 こちらも侍公式戦初登板。「やっと初めて投げられたので、今後は落ち着いてリラックスして投げられるんじゃないかと思います」と胸をなでおろした。完全アウェーの雰囲気は「今まで経験したことがないような凄い声と声援。こういう世界で投げられることに感謝して、かみしめて投げたい」と糧にするつもりだ。

 9回は守護神・大勢がきっちり3人で料理。「甲子園とかで慣れてたんで。音凄かったんすけど、なんて言うんですかね。日本語の歌じゃなかったので大丈夫でした」と、こちらもアウェーのプレッシャーをものともしていない様子だった。

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