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橋下徹氏 国民・玉木代表の不倫問題、一部報道の憲法審査会“同伴”に「危機管理的にもどうなんだ」

スポニチアネックス / 2024年11月17日 8時43分

橋下徹氏

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が17日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。同党・玉木雄一郎代表の不倫問題について言及した。

 SmartFLASHが11日に、玉木氏と香川県の高松市観光大使を務めるタレント小泉みゆきの不倫疑惑を報道。

 玉木氏は同日に緊急記者会見を開き、報道については「概ね事実です」と認め謝罪した。

 橋下氏は「僕はスキャンダルが報じられたその日に関西の生放送の番組で玉木さんと共演させてもらいました。いろいろな出演者から不快感、不信感、物凄い強まったという意見もあったのでそれを伝えました。ただ僕は持論として、この不倫問題というのはプライベートな問題として家庭内と相手女性の間でしっかりと解決を図ってもらえるのであれば、仕事は政治をしっかりやってもらいたいと。玉木さんに限らず不倫問題とかのスキャンダルを取り上げられた政治家には同じように言っているところなんです」と述べた。

 そのうえで、この日にゲスト出演した国民民主党・古川元久代表代行に「ぜひ玉木さんに伝えていただきたいのは、僕はそういう考えなんですけど、一部報道では、憲法審査会を相手女性に傍聴させていた、連れてきてたという報道もあります。不倫問題というそういう問題を超えてね、これ認めちゃいけないんですよ、認めちゃいけないけど、ちょっと危機管理的にもどうなんだと。そういう女性を公に職場に連れて行くってことが、僕はマネジメント上どうなんだと物凄くそこは強く不信感を抱きます」と指摘。

 そして、「これはあとは有権者が判断することですので、不倫問題のプライベートと仕事は別だというのが僕の持論だったとしても、そこに女性を連れて行くというのは僕は政治家としてあり得ないと思っています」と自身の考えを述べた。

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