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バカリズム 松本人志の訴訟「取り下げ」声明に「独特」「歩み寄ってできた文章なんだなって」

スポニチアネックス / 2024年11月17日 14時23分

バカリズム

 お笑いタレントのバカリズム(48)が17日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。8日に文芸春秋らを相手取った名誉毀損(きそん)の民事訴訟を取り下げたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)について言及した。

 松本は8日、吉本興業を通じて裁判「取り下げ」声明で声明を発表。「これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました」と思いを告白。

 「松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」と謝罪した。

 バカリズムはこのコメントに着目。「コメントを読んだ時になんか独特な表現というか、独特な文章だなって思ったんです」と述懐。「ってことはやっぱりコメントを出すうえで、松本さんが絶対的に譲れない部分があって、そこを守りつつ、文春さん側にも譲れない部分があって、そこを守りつつ、お互いギリギリの譲れない部分を守りながら調整して、歩み寄って、歩み寄ってできた文章なんだなって、凄く感じた」と話した。

 「お互いもっとあるんでしょうけど、(裁判を)終結させるためにここが落としどころだったんだろうなって感じますね」とした。

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