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【プレミア12】キューバ先頭打者があの走り打ちの外野手でネットざわつく「もう37歳か…」

スポニチアネックス / 2024年11月17日 19時19分

<日本・キューバ>日本選手にあいさつするマルティネス(右)。中央はデスパイネ(撮影・木村 揚輔)

 ◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第4戦 日本―キューバ(2024年11月17日 天母)

 キューバの1番打者の姿にネットがざわついた。 

 プレーボールと同時に左打席に入ったのはロエル・サントス外野手(37)。

 2017年シーズン途中でロッテに加入した。サントスが不運だったのは、当時のロッテはデスパイネが抜けた後で得点力不足が深刻で、長打を打てる外国人を求めていた。

 そこに新加入したのが打席の中で走り打ちで有名になったキューバ代表のサントス。スピードが売りの外野手で、もともと加入は決まっていたが、フロントが「大砲獲り」を約束した直後の最悪のタイミングでの入団。「4番打者をお願いしたら走り打ちが来た」と揶揄(やゆ)された。

 結局、66試合に出場したがその年のオフに解雇となった。

 ネットでは「サントスってあのサントスか」「走りうちのサントスまだ代表やってんのかよ」「サントスもう37か」と、ロッテファンを中心に懐かしんだ。

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