【プレミア12】侍ジャパン4番の森下翔太が4戦連続6打点目 3回に中犠飛 強化試合からは6戦連続打点

＜日本・キューバ＞3回、犠飛を放ち、チームメートに迎えられる森下（左）（撮影・木村　揚輔）

　◇WBSCプレミア12　1次ラウンドB組　日本―キューバ（2024年11月17日　天母）

　「ラグザス　presents　第3回WBSCプレミア12」で大会連覇を目指す侍ジャパンは17日、1次ラウンドB組でキューバと対戦した。

　ここまで無傷の3連勝で単独首位に立つ侍ジャパンは同戦で勝利すれば、B組1位でのスーパーラウンド進出が確定する。

　0―0の2回に先制機を迎えた。先頭の森下の死球から2死一、三塁となり、佐野がカウント2ストライクと追い込まれながら、高め直球を中前に運び、先制した。

　3回には桑原、小園の連打、辰己の四球で無死満塁となり、ここで4番の森下が中犠飛で加点。森下は9日の強化試合・チェコ戦から6試合連続打点、本大会に入ってから4試合連続打点となった。

　日本は勝てば、18日のドミニカ共和国戦の勝敗に関係なく、B組1位でのスーパーラウンド進出が決まり、21日にA組2位の米国と東京ドームで対戦する。