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【プレミア12】侍ジャパン、キューバに1点差とされる 先発・早川は6回途中4失点 救援の横山が乱調で

スポニチアネックス / 2024年11月17日 21時43分

<日本・キューバ>力投する早川(撮影・木村 揚輔)

 ◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第4戦 日本―キューバ(2024年11月17日 天母)

 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で大会連覇を目指す侍ジャパンは17日、1次ラウンドB組でキューバと対戦。先発は早川隆久投手(26=楽天)が務め、5回1/3を投げ4安打3失点で救援陣にバトンを渡した。

 初回は先頭のサントスを遊ゴロに抑えると、ドレイク、ギベルトを連続三振。わずか8球で仕留めた。2回も警戒したデスパイネを二飛、A・マルティネスと投ゴロに仕留めるなど3者凡退に打ち取った。3回に先頭打者に安打を許したが、後続を空振り三振、二ゴロ併殺で失点を許さなかった。

 しかし、2点リードの4回。先頭のサントスに右中間三塁打されると、続くドレイクに左前打されて失点。それでも、続く1死一、二塁のピンチは2者連続三振で切り抜けた。

 4点リードの6回にドレイクに左越え適時二塁打されて2点目を失っう。さらに1死一、二塁の場面で、2番手の横山陸人投手にマウンドを譲った。横山は2死一、二塁でアルエバルエナに左前、代打・モンカダに右前に運ばれ1点差とされてしまい、さらに2死満塁とピンチを広げて降板。3番手の鈴木昭がこのピンチはしのいだが、早川は6回途中まで、81球を投げ、4安打4失点で、7奪三振という結果だった。

 日本はキューバ戦に勝てば、18日のドミニカ共和国戦の勝敗に関係なく、B組1位でのスーパーラウンド進出が決まり、21日にA組2位の米国と東京ドームで対戦する。

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